

なぜ出たかったかというと、気になっていたかというと、
ずばり、その名前。
子供のころの私の興味は、冒険物や探検物の本や映画、そして昆虫採集といった類のもの。
「ロビンソン・クルーソ」、「長靴下のピッピちゃん」
「大草原の小さな家」が愛読書。
ちょっとませてきた小学5年生の頃。
映画の「青いさんご礁」を観て、当時絶世の美女といわれていた
ブルック・シールズにドキドキ。
「こんなにきれいな人がいるんだ〜」と子供ながらに感動しました。
そういうわけで、小学生の時には本気で
「大人になったら無人島に住みたい」、
「山奥でおサルと一緒に住みたい」とか、
そんなことばかり夢見てました。
でも無人島に住んでも、山奥に住んでも1人で住むのは退屈だし
第一ドキドキしない。
目が悪くなった時は本当にショックだった。
なぜならば、眼鏡をかけたアウトドアライフは
私の中に存在しなかったからです。
めがねをかけていたら海にもぐれるのか?
めがねを落としたらどうするのか?
真剣に悩みましたねえ〜。
そして、小学生なりに懸命に考えました。
どうしたらターザンになれるのか?
どうしたら山奥に住めるのか?
どうしたら大自然を理解できるか?
そして、ひらめいたのです。
「ダーザンの様な人とワイルドな自然に住んで私はジェーンになる」
単純だなあ〜。
そういう訳で、いまだ「ターザン」という言葉に惹かれる私。
私の中には
繊細+ワイルド=ターザン=頼れる
という方程式が成り立ってしまっていてちょっとやそっとのことでは崩れそうにありません。
ちなみに、去年ニューヨークに行ったときにブロードウェイで「TARZAN」を見てきました。
ターザン役のジョシュ君。声も見た目も性格もキュート〜。
ちなみに雑誌の「TARZAN」6月25日発売でした。
興味のある方は急いで本屋へ!
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