2012年06月02日

美味しい人生

旅行の醍醐味の一つにその土地で食べる食べ物がある。

子どもの頃に家族で旅行に行った際に
初めてホテルで食べたコーンフレークの味と不思議な食感。
そしてその聞き慣れない名前。

初めて一人で海外に出た時に
ドキドキしながら入ったバンクーバーのレストランで注文した
「フィッシュandチップ」のビネガーのきいた味。
ちなみに、この時チップ(chip)
とティップ(tip)の発音の区別がつかずに
「いくらチップ(Tip)は置いていけばいいですか?」
とウェイトレスに訪ねた私に
「チップ(chip)は含まれているからいいいのよ」
といわれ、全くチップを置かなかったなあ〜。
今考えると恥ずかしいやら、情けないやら。

その後クリスマスに遊びにいったバンクーバーで
初めて口にしたベトナム料理の生春巻き。
あまりの美味しさに感動して
日本に帰国の際に材料を買って帰り
早速つくってみたけど不評だった事。

香港で食べた飲茶。

マカオで食べたプリン。

メキシコで食べたアボカドとエビの料理は
あまりに美味しくてシェフにレシピを聞いたけど
さすがに教えてくれず。
そのあと3日間続けて通ってやっと教えてもらった
味は今でも大好き!

「アジア人が50年ほど前に一人通った」
と言われるようなオーストリアの片田舎で
みんなから好奇心でじろじろ見られながら注文した
ワインとソーセージ。

夏の蒸し暑いハンガリーでオーダーして
やっと出てきた冷たいビールと
赤いパプリカのスープ。
そのときにかかっていた音楽は
「The Human Leage」の一曲。

オーストリアの海辺で食べたシーフード。

オランダの友人宅で食べた
チーズの上にたっぷり蜂蜜をかけたトースト。
意外な組み合わせにびっくりしたけど
美味しいのです、これが。

タイで汗をかきながら食べた屋台の味。

そして、最近思い出すのは日本の母の味。
海外から戻ると昔よく作ってくれていたのが
スモークサーモンのマリネ。
レモンと玉ねぎのさっぱりした味
サーモンのこってりした味と微妙なバランスをかもしだし
なんとも美味しい。
白ワインと最高のコンビ。

母の作るコロッケ。
これも美味〜

こう考えるとやっぱり私のベースには
日本の母の味がしっかりとある。

改めて感謝。
母様、ありがとう。

さて、そんな食べる事が大好きな私が
最近の旅の味で最近忘れられないのは
オーカス島で食べたラビオリ。

特別な小麦粉をイタリアから取り寄せて
お塩はフランスから取り寄せて、という手のかけよう。
味はあえて付けずに、フレッシュなカニをいれて
多めの塩でゆでて出来上がり!

オーガニックの取り寄せオリーブをかけて
地元で採れたオーガニックのトマトとバジルを添える。
それだけ。。。らしいのです。

そして、私が感動したのはサンドライトマト。
溢れるほどのシェフの愛が詰まったもの。
トマトを4つ切りにして
お取り寄せのお砂糖とお塩とオリーブオイルをさっとかけ
76度ぐらいのオーブンで4時間半ほど焼く。。。
気が遠くなるような作業で出来たラビオリですが 
オーナーシェフビルの愛とこだわりを感じた一品。
Ravioli-basil-roasted-tomatoes-1.jpg
お店はここ。
http://dinneratsazio.com/

こうやって考えるとおおげさかもしれないけど
私の中には忘れる事が出来ない
世界中の食べ物の味が生きている。
全部の写真を撮ってまとめたいほど。
旅先での食べ物がこんなにも美味しく
記憶の片隅に残っているのは
それがおそらくもう2度と味わうことがない
味だからと思う。
一期一会、いや、一期一味?

さて、下は庭で採れた野菜を使った我が家のサラダ。
P1090546.JPG
結構これも美味しい。

今日の気づき=人生って本当に何度でも美味しい!

p.s. 次回のオーカス島グルメツアーは9月30日〜の予定です!
ラビオリを食べてみてたい方は参加してみては!?
http://www.orcastour.com/
posted by 高津文美子 at 09:42| サンフランシスコ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/273107232
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。